(過去開催分)JTS ザ・メンタルモデル 3期 <オンライン>《2022/5/28-9/4開催》

  • 日時
  • 場所

1回目:2022年 5月28日(土)10:00~16:30
2回目:2022年 6月12日(日)10:00~16:30
3回目:2022年 7月9日(土)10:00~16:30
4回目:2022年 7月23日(土)10:00~16:30
5回目:2022年 8月13日(土)10:00~16:30
6回目:2022年 9月4日(日)10:00~16:30

オンラインシステムzoomにて開催
(オンラインで無料で使用できます)
参加者にzoomURLをお伝えします。

 

◆参加要件
以下のいずれかに該当している方
・JTS ラーニングサークル修了
・2021年まで開催されていたJTSモジュール1−4修了
・ライフタペストリー(単体可)修了

※「ザ・メンタルモデル」は総合プログラム「Journey to the Source (JTS)」の一部です。
JTS全体の説明はこちらです。

大人になっても、人には癒されないままずっと抱えている痛みがあります。私たちはその痛みについては大抵無自覚で、まさかその痛みが今の自分の日々の行動や体験している現実に影響している、とは想像だにしていません。

痛みとは、幼少期に生存的なニーズが満たされなかったり脅かされた体験の中で、自分自身も含め誰からも共感されないまま凍結されている感情や感覚が作り出している分離した状態の生命エネルギーです。

書籍「ザ・メンタルモデル」の中で説明している、痛みを避けるためのパターン化した行動を作り出している生存適合OSと呼んでいる内的システムは、この過去の痛みを体験として再生することを回避するためだけに駆動しています。このシステムを自分自身と区別して俯瞰的に理解し、このOSに従って日々消費されている膨大なエネルギーを解放することが、分離から統合へと向かう上での重要な関門になります。

メンタルモデルに現れている人の痛みの性質には集約すると大きく4つのカテゴリー(価値なし、愛なし、ひとりぼっち、欠陥欠損)がありますが、この痛みは集合的にすべての人間の中にあり、個人レベルにおいてそれは濃淡の差でしかありません。

この講座では、この4つのメンタルモデルの中にある痛みと、癒しに必要な理解と共感を体験していきます。毎回参加者の個別のメンタルモデルの紐解きをはさみながら痛みの統合に取り組み、分離している凍結したエネルギーを生命の流れの中に還すプロセスを進みながら、人間の内面とそこからの現実創造についての本質的な理解を深めていきます。

 

1回目:ザ・メンタルモデル概要

-痛みとメンタルモデルはなぜあるのか
-生存適合OSの形成されるプロセスとそのメカニズム
-個別紐解きと解説
-分離意識が作り出すパターン構造とその限界
-分離意識と源の意識から痛みの扱い方の違い

2回目:メンタルモデル「欠陥・欠損」の統合

-欠損のメンタルモデルはなぜ形成されるか
-欠損の統合プロセスと関門
-不安という感情の扱い方
-欠損の痛みがもたらす統合の世界とは

-個別のメンタルモデルの紐解き

3回目:メンタルモデル「愛なし」の統合

-愛なしのメンタルモデルはなぜ形成されるか
-愛なしの統合プロセスと関門
-寂しさという感情の扱い方
-愛なしの痛みがもたらす統合の世界とは

-個別のメンタルモデルの紐解き

4回目:メンタルモデル「価値なし」の統合

-価値なしのメンタルモデルはなぜ形成されるか
-価値なしの統合プロセスと関門
-怖れと正当化の扱い方
-価値なしの痛みがもたらす統合の世界とは

-個別のメンタルモデルの紐解き

5回目:メンタルモデル「ひとりぼっち」の統合

-ひとりぼっちのメンタルモデルはなぜ形成されるか
-ひとりぼっちの統合プロセスと関門
-孤独という感情の扱い方
-ひとりぼっちの痛みがもたらす統合の世界とは

-個別のメンタルモデルの紐解き

6回目:痛みを統合の世界から扱う

-癒しとは何が起こることなのか
-痛みの統合の先に何があるのか
-ライフタペストリーからみた痛みの統合

-個別のメンタルモデルの紐解き

 

◆日時
1回目:2022年 5月28日(土)10:00~16:30
2回目:2022年 6月12日(日)10:00~16:30
3回目:2022年 7月9日(土)10:00~16:30
4回目:2022年 7月23日(土)10:00~16:30
5回目:2022年 8月13日(土)10:00~16:30
6回目:2022年 9月4日(日)10:00~16:30

 

◆開催形式
オンラインシステムzoomにて開催(オンラインで無料で使用できます。)
参加者にzoomURLをお伝えします。

 

◆定員
20名 ※最少催行人数 5名

 

◆参加費
15万円(税込)

 

◆振込期日
申し込みフォーム送信後10日以内に自動返信メールに記載されている口座にお振込をお願い致します。
(講座初日10日前以降のタイミングでのお申し込みの方は2,3日以内にお振込下さい)
※何らかのご事情で、ご入金が上記の期日を過ぎる場合は、事前にご連絡いただきますようお願いいたします。

 

◆キャンセルポリシー(2021年4月より変更になっております)
・20日前~11日前・・・・・参加費の10%
・10日前~前々日・・・・・参加費の30%
・開催日前日以降・・・・・全額
※ご返金の場合は、上記のキャンセル料に加えて返金手数料3,000円を引いた金額をお振り込みいたします。
(キャンセル料がない場合でも返金手数料をいただきます。)

 

◆申込締め切り
2022年5月25日(水)(定員になり次第締め切ります)

 

◆ファシリテーター

由佐 美加子(Mikako Yusa)

野村総合研究所、リクルートで勤務した後、グローバル企業の人事部マネジャーを経て、2011年に独立、3年後に合同会社CCCを設立し現職。いい・悪い、正しい・間違っているという二元的な世界観に立脚した生き方ではなく、すべてが”ただある”という内なる世界の受容と自己愛を源とした「全体性」から生きるための智慧や手法を生み出し、統合して個人や組織の覚醒と進化を様々な形で支援している。10 年にわたり、年間250日以上ファシリテーターとして場に立ち、1000 人以上の個人セッションから見出した、HMTと名付ける無意識下にある内面世界を紐解くための技術を体系化。様々な切り口で経営者、企業のエグゼクティブや管理職、一般向けに分かち合い、個人と社会の意識の変容をもたらす活動をしている。また、新しい人間観を元にした親子向けの会員制コミュニティー、じぶん共創塾を主催。
現在、合同会社CCC(Co-Creation Creators) 代表、株式会社LLT(Life Living Technologies) パートナー。
オットー・シャーマー著「U理論」訳者
「ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー」 著者
「無意識がわかれば人生が変わる – 「現実」は4つのメンタルモデルからつくり出される -」 著者
「ザ・メンタルモデル・ワークブック 自分を観るから始まる生きやすへのパラダイムシフト」著者

 

河本 伸也(Shinya Kawamoto)

京都大学大学院修士課程修了後、㈱野村総合研究所入社、経営コンサルタントとして、人と組織に関わるコンサルティングに従事。その後、多角化経営を行うオーナー企業に転職し、新規事業立ち上げ、多角化事業管理、小売事業経営など、多様なマネジメントに関わる。2018 年に株式会社LLTを設立し現職。合同会社CCC 代表 由佐美加子と共に、二元論・分離の意識から全体性への意識変容を橋渡しするHMTと名付けた内的統合の技術を体系化。企業経営者・リーダーから親子まで幅広い層に、自己愛・全体性から生きる人間観・世界観を伝えるとともに、HMTを拡げていくテクノロジストの育成をしている。
現在、株式会社LLT(Life Living Technologies) 代表取締役、合同会社CCC(Co-Creation Creators) パートナー。
「ザ・メンタルモデル・ワークブック 自分を観るから始まる生きやすへのパラダイムシフト」著者

 

【申し込み】
◆参加要件
以下のいずれかに該当している方
・JTS ラーニングサークル修了
・2021年まで開催されていたJTSモジュール1−4修了
・ライフタペストリー(単体可)修了

本講座は満員御礼・キャンセル待ちでございます。
キャンセル待ち希望の方は下記お申し込みフォームよりお申し込み下さい。

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