▼JTS Principles

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世界とはなにか?

内側が、現実(体験)をつくりだす

自分の内側にある信念・思考が体験をつくりだしている。
信念ではじまり、信念通りの現実の体験をが現れる。これが現実創造の真理。
自分の体験する世界は自分が創造している。
世界は認知である。

エネルギーの原則

エネルギーはすべて統合・進化に向かって流れ、光に照らされる(明るみに出る)

エネルギーは、「すべてはひとつ」「すべてある」に向かって流れる。
統合・進化へと動く。起こることは進化のために起こる。

起こること(起こる体験)すべては、自分の内側を統合させるために起こる

起こることは進化のために起こっている。
分離していたものが統合されることが進化につながる。
ありのままを体験し自分に気づく、自己理解することが自己愛であり進化。
生きるとは体験から気づき進化すること。

内側で分離したものは外側に不調和(不本意)として現れる

内側で分離して、感じ損ねていることが外側で事象化する。統合されていれば調和として現れる。
統合されていれば調和として現れる。

体験しないと気づきは起きない

内側が変わるのは「気づき」があったときだけ。
気づきは思考・概念では起きない。
現実で体験をつづけることで、常に気づきは起き、自分の内側を進化されることができる。それが生きること。
気づきを潤滑に起きるように生きることが、よく生きること。

真理とは命にあるもの、命が司っているものが真理

人間が作り出しているものは、命が司っているものから分離している。だからそれは真理ではない。
真理とは命が司っているもの。命に則って生きるを取り戻す。
命に則って生きるを取り戻す。疑わずに持っている信念を突き破り、真理に還る。

分離が統合されるところは、命の世界にしかない

一番深いレベルの統合は、「命にとって大切なことはなにか」で起こる。
このレベルで気づければ、すべてはいい・悪いはなくただ「あるもの」になる。
自分の命の真実という一番深いところへいく。

「ある」「ない」の原則

「ある」から「ある」は創造される。(「ない」から「ある」は創造できない。)

「真実(あること)」に「ない(概念・思考)」は勝てない。

「ある」にいい悪いはない(非二元、ただある)

あることは、ただある。そこにいい悪いも何もない。
命の世界にあることにいい悪いはなく、ただエネルギーがあるだけ。

「ある」世界は感じる世界

「ある」ということは感じることわかる。
「ある」世界は感じる世界にある。
いい・悪いという思考のない非二元の世界。

思考・概念は分離のためにある。

思考・概念は、統合にはつかえない。統合は「感じる」の世界にしかない。
思考は分離を生み、それが恐れ・不安を生み出す。

分離は痛みの回避ために生まれる

人間は痛みがあるとそれを避ける/ましにするために分離の概念を生み出す。

「ない」は「ある」世界での痛みの体験がつくりだした思考・概念

「ない」という欠損の世界は実際にはない。「ある」世界だけがある。
「ない(欠損)」は、「あるはずなのにない」と感じた痛みの体験から生み出された思考・概念。
「◯◯がない」の欠損の世界は現実世界ではなく思考・概念。

真理だけが「ない」信念を塗り替えられる

「ない」信念を「ある」に塗り替えることができるのは真理だけ。だから命にあることを感じる。
「不快」を「快」にしようとポジティブシンキングをしても信念は塗り変わらない。

現実に「起きていること」だけが真実を映し出す

言葉は偽れる。言葉を使った瞬間に真実は偽ることができる。
だから、起きている現実を観る。

人間は完全に合理的に行動している、最善の選択をしている

人間は、そのときに内側に採用している信念に完全に合理的な行動をしている。
その信念にとって最善の選択をしている。
不本意な現実が起きているとしても、その行動にうまみがある。
その信念を持つことで触れたくない「痛み」に触れることを回避している。

ライフタペストリー

人生の目的を選んで生まれてきている

一人ひとりが、人生の目的を選んで生まれてきている。
人生のすべては、その目的のために選んでいる。

人間は誰もが「痛み」を引き受けて生まれている

人間は、その時代の集合的な願いの一部の痛みを引き受けて生まれている。
その一部をそれぞれが担っている。一人ひとりが引き受けている痛みがある。
痛みがあるから人間は進化できる。
自分が何に命を懸けたいのかを痛みが教えてくれる。

引き受けた「痛み」が望む世界を創り出す情熱となる

魂が決めてきた自分が望む世界を創り出すために、その望む世界の完全な欠損・欠乏を「痛み」として体験する。
痛みは創造したい世界へ向かうためのエンジンになり、後に光に転化する。
何が本当に大切なのかを痛みとして体験するために、人生の前半でその大切なものの欠損・欠乏を体験する。

魂は「痛み」を感じるように現実を起こす

痛みは進化の糧。
魂は、その人が痛みを感じることができるように、現実を起こし続ける。
その痛みを感じることで魂の声を聴くことができる。

その人が受けて立てることしか起こらない

その人に起こることは、その人が受けて立てることしか起こらない。
大きな痛みの体験があるのは、それだけその人の目的・情熱が大きいということ。


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