願いから生きる

※このブログは、2020年1月29日配信のメルマガを引用しています。

バリ島に行ってきました。
バリの人々の生活の中心には祈りがありました。

彼らの内側には願いの世界があり、
彼らはその願いを祈り、生きています。

起きていることは、その願いにつながるメッセージ。
だから起きることに一喜一憂することなくなく、
起きたこと全てをただ赦し感謝し、
そして願いを祈って生きる。

そこには、生きることに対する怖れがなく、
願いから生きている明るさと豊かさがあります。
外側にある即物的なものや
社会的なものとはまったく別物の内側の豊かさ。
外側に”ある”から豊かなのではなく、
彼らの内側に確かに”ある“から
明るく豊かに生きています。

願いを祈って生きるとは、
魂の願いを生きようとすること。
願いが叶っているから豊かなのではなく、
その自分の内側に“ある”願いから
生きていること豊かなのです。

ぼび(河本伸也)

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