いつも最善を尽くしている

※このブログは、2022年5月17日配信のメルマガを引用しています。

〜「いつも最善を尽くしている」〜

受け入れ難いことが起き、
自分ではどうしようもないとき、

そのやるせない無力感から、
「もっと、こうできたはず」
「あんなことした自分が未熟だった」
と、頭の中で自分を責め、
その痛みをさらに深く刻み込んでいきます。

その痛みは
罪悪感と恥の意識によって
肥大化する思考と共に自分の中でどんどん分離していきます。

どんなに不本意な現実にしかならなかったとしても、
人はどんなときも自分を満たすためにこれが一番いいやり方だと思う行動
をとり、そのパターンの中で最善を尽くしています。

原因を究明しようとしたり、
どうすればいいのか、を考える前に、
痛みを感じた自分、
そうせざる得なかった自分に共感し、
自分をゆるしてください。

ゆるすとは、ありのままを感じて、そこにある真実を
ただ認めることなのです。

ぼび(河本伸也)

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