HMTとは何か

Human OS Migration Technology(HMT)は、適合の世界を生きる人間のOS(Operating System)を、適合OSから源につながるOSへと移行するためのテクノロジーです。

源のパラダイムを概念として理解しても、適合パラダイムを駆動させている自分自身の内的OSがそのままでは、源から生きることはできません。自分を駆動させているOSをアップグレードするためには、自分の適合OSがどのように駆動しているのかに気づき、新しいOSへ転換する上でどのように自分に備わった機能を扱えばいいのかを理解した上で実践することが必要不可欠です。

HMTは、適合パラダイムの機能を原理から理解し、本来の人間の姿として機能する新しいOSへ書き換えるテクノロジーです。「源から生きるために自分をどう扱ったらいいのか?」を具体化した、いわば自分の新しい取扱説明書、がHMTです。

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HMTはどうやって生まれたのか

HMTは、概念として理論から生み出されたものではありません。
15年以上にわたって個人が人生で抱える現実の問題や悩みに対して「一人の人間の内的世界が外側の現実を創り出している」という原理から個人の内側にある内的世界から現実創造のプロセスを構造化し、そのOSともいえる構造を仮説としてさらに1000人以上の個人の人生を元に検証してきました。

それと同時に、無自覚に作動し続ける適合OSを人間が可視化できたときに、そこから進化を遂げる先にある源のOSを生きるために必要な要素を探し求めました。

そこから見出したものを人体実験のようにテクノロジーとして自分の人生で試し、どんな体験が生まれるのか、どんな現実を創り出すのかを検証し、その中からこれが源の人生を生きる上で必要不可欠だと極められたものをHMTとして結晶化しています。

HMTは、自分の内側にある生命の智慧から全体性に仕える新しい人間の機能の仕方を、人が源から生きるテクノロジーとして集約したものです。

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誰もが日常で実践できるテクノロジー

HMTは、源から生きるOSを駆動するために、日々の生活の中でどう自分を扱えばいいのか、という具体的な実践に落とし込んだ智慧と手法です。

何か新しい修行や特別な訓練のようなものは一切ありません。日常的に誰でもそれをリテラシーとして持つことで体験を積み重ね、体現できるようになるものです。

HMTは、源の世界を生きる上で必要な全てのパーツを順を追って体験し、身につけていけるように1つのプロセスとして形にしています。ワークを通じてテクノロジーを体験し、自分を俯瞰的に観る観点を養い、内なる世界を感じる力を取り戻し、日常でそれを実践することで源のパラダイムに近づいていきます。
HMTの一連のプロセスを通じて、「人間とは本来はどう生きられるものなのか」を自分の身体で体験を通して検証することで、無意識に作動しているOS自体が自然に変化していきます。

 

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